レース アナウンサーって大事ですよね
近畿では、伊東さんという名物アナウンサーの方がおられて、いつも盛り上げてくれます。
ビデオで僕の走行を撮ってもらうときは走行後もビデオを回してもらって、アナウンスを撮って (録音って?) もらって、後で聞くのが僕の楽しみの一つです。
伊東さんも元ドライバーで、長い間ジムカーナを中心とするモータースポーツのアナウンスをやってこられて、ドライバーの心理や技術をよくわかっているということが、素晴らしいアナウンスの基盤となっているのですが、関西らしいのは、アナウンサーもドライバーもいじったり、いじられたりするのを楽しみにしている、ってところでしょうか。
「さぁ、S 字から立ち上がってくるO崎、手が短い」
それを聞いてギャラリーが 「手の長さは関係ないやろ」 って一斉にツッコむ、っていう絶妙の間合い。
はっきりとタイムが聞こえる声、確かな知識、切れの良いユーモア、の三拍子がそろっている伊東さんには、これからも会場を盛り上げて行ってもらいたいと思っています。
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