メイン

2008年03月28日

開幕戦ギアトラブル顛末【その1】

開幕戦、結果的にはギアトラブルでスピン、2 位に終ったけど、結果的にとてもラッキーだった。

  ・・・

元はといえば、随分前からギア鳴りはしてた。
「きっとファイナル ギアの歯当りが悪くなってきたんだな」くらいに思ってて、「まぁ、行けるところまで行ってみよう」くらいに思ってた。

そして金曜日、名阪 SL のサーキット ガレージからスペアパーツを持って帰る道中、ひどい異音がするようになり、4 速が抜け、3 速が入らなくなり・・・

たまらず、クーロスの木本さんに電話。
随分時間も遅いのだけど、入れてもらっていい、ってことになって、クーロスに直行することに。

工場内に車を入れようとしたところで、ギアが噛み込みストップ!!
木本さんがなんとか工場内に押し込んでくれた。

もう金曜日の遅い時間。当然、部品販売は終ってる。

この時点で 「ちょっと、日曜の出走は無理かな」 とちらっと思ったのだけど・・・
 
(つづく) 
 
  ・・・

 

※ 本家 VTEC-FREAK.NET は、こちら

2007年11月10日

VTEC には必須の超高性能!しかも良心的!

僕は ATS&ACROSS のカーボンクラッチシステム (クラッチ+カバー+フライホイール一体式) をずっと使っています (スポンサードいただく前からのユーザーです)。
超高回転型の VTEC エンジンでは軽くて切れのいいクラッチが必須。
普通のクラッチシステムを使っておられる方は、シフトアップ時のギア鳴りを体験されたことがあると思います。シフトダウンならテクニックでならないようにできますが、シフトアップはそれをやっていると遅くなります。これだけはクラッチが重いとどれだけ頑張っても無理。
僕もシフトアップ時のギア鳴りに悩まされていましたが、このクラッチシステムにして完全に解決しました。それからは絶対に手放せません。

2006 年シーズン (去年ですね)、1 年間、全日本選手権やタイヤテスト、パーツテスト、イベントのデモ走行など、めちゃくちゃハードに使用した ATS&ACROSS のカーボンクラッチシステムが滑りかけていたので、昨年末に交換しました。
まだ、使えそうだったのですが、念のため、ってことで交換して、スペアに持っておこうということになりました。
開けてみると、結構くたびれてる。
クーロスの木本さん曰く、「もう、使えないと思いますね。」とのこと。

で、そのままそのクラッチは置いていたのですが、ATS さんでは、カーボンクラッチシステムのオーバーホールサービスをやっておられて、見積もりは無料とのことなので、ダメモトで出してみました (昨年は ATS さんのサポートいただいていたのですが、今年前半は体調不良から参戦のめどが全く立たない状態だったので、スポンサードいただいていませんでした。だから、ばんばんクラッチを交換するわけにはいかんのです)。

すると、送ったらすぐに修理の日数と金額の見積もりが ATS さんより届いてびっくり!
しかも安い!
もちろん、破損や消耗の度合いによりますが、僕のクラッチシステムの場合はなんと、3万円程度で性能回復できるとのこと!素晴らしい!!

早速、代金を振り込ませていただいたら、なんと翌日にクラッチが到着!!
 

 
これだけレスポンスが早いと、シーズン中でも安心!

ちょっと感動しちゃいました。
 
 
  ・・・

 

※ 本家 VTEC-FREAK.NET は、こちら


  ・・・




作者 “hirobot” について





2005年 全日本選手権
最高位3位
(年間9位)

2007年 近畿地区チャンピオン


SWORDFISH 号 インテグラは以下のスポンサー企業のご支援に支えられています。

【五十音順】


個人のブログはこちら


メールは、 まで




無断転載はご遠慮ください











トラックバック
Powered by
コメント