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開幕戦、結果的にはギアトラブルでスピン、2 位に終ったけど、結果的にとてもラッキーだった。
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元はといえば、随分前からギア鳴りはしてた。
「きっとファイナル ギアの歯当りが悪くなってきたんだな」くらいに思ってて、「まぁ、行けるところまで行ってみよう」くらいに思ってた。
そして金曜日、名阪 SL のサーキット ガレージからスペアパーツを持って帰る道中、ひどい異音がするようになり、4 速が抜け、3 速が入らなくなり・・・
たまらず、クーロスの木本さんに電話。
随分時間も遅いのだけど、入れてもらっていい、ってことになって、クーロスに直行することに。
工場内に車を入れようとしたところで、ギアが噛み込みストップ！！
木本さんがなんとか工場内に押し込んでくれた。
もう金曜日の遅い時間。当然、部品販売は終ってる。
この時点で 「ちょっと、日曜の出走は無理かな」 とちらっと思ったのだけど・・・
(つづく)
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先程戻ってきました。
今日は結局２位でした。
昨年は、近畿チャンピオンは取れたものの、優勝できなかったときが１回だけあった。
なので、今年は「全戦、優勝」を目標に掲げたけど、１戦目にして砕け散りました(笑)
今日の先程の日記にも書いたように、ギアは一応、形的には直ったけど、ケースがひずんでいるみたいで、１速が絶望的に入りづらく、ギア抜けします。
なので、１速は左手でシフトが抜けないようにノブ押し続けながら運転しなくてはなりません。
サイド ターンのときは、めちゃくちゃ忙しかったです(笑)
１本目トップだったのですが、２本目、１コーナーでギアが入らず、スピン。
結局、2003 年近畿チャンプの岡田君に抜かれ２位でした。
でも、苦労して運転した分、そのヘンテコな操作がレース アナウンサーの伊東さんにはずいぶんウケてました！
アナウンスでも、表彰式でもそれについて言ってくれましたし、それで本望です(笑)
いつも思いますが、伊東さんのアナウンス、面白すぎです。
↓お約束の賞金透かし(笑) 昨年と岡田君と僕の立場が逆転です。
取り急ぎ速報でした！
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近畿選手権、1本目終了時点でトップです。でも、タイムが余りよくないです。
あと１秒タイムを上げられると思います。
ただ、ギアを修理したものの、１速が絶望的に入りにくく、しかも走行中に抜けてしまうので、シフトノブを押さえたまま走らないといけません・・・
木本さんからも「1速入りにくいですよ」といわれていたのですが、ここまで厳しいとは・・・
でも、最低でもあと１秒は上げたいです。
頑張ります。
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いやぁ、開幕直前、えらいことになりました。
今日、トランスミッションが壊れて、クーロス エンジニアリングに入庫中です。
もう部品屋さんは閉まっているし、土曜日はもちろんホンダ部品販売はやってない。
応急処置ができなければ、今週末の開幕戦は DNS。
そんなとき、同じ近畿 N2 の前田君と、中部の榎本君からの救いの手が！
前田君はストックパーツを貸してくれることになりました。
「ただし、一旦壊れたトランスミッションのパーツなので、どこまで使えるか不明ですが、使えそうなら使ってやってください。」とのこと。
ホントありがたいです。
榎本君からは、「中古パーツで良ければ、破損部位を言ってもらえたら、色んなところにあたってみます」と電話をもらえた。
ホント、皆さん、ありがとう！！
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でもね、インテグラ、健気なんですよ。
工場に着くまでは、ギア鳴りしながらも何とか動いてて、工場に着いたとたんに壊れた。
ホント、全日本の直前でなくて良かった！
ラッキーラッキー！
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(今日の日記は、僕の場合のみのことです。他の車両に当てはまるかどうかは定かではありません。自分のための備忘録のようなものです。)
もともと鈍感な僕は、セッティング、なんてこと自体、難しいのだけど、ウェットのセッティングはホント難しい・・・
ウェットはロールを掛けにくいから左右の面圧差が出にくい。
面圧差が出ないと、車はアクセルオンで曲がっていかない。
ドライだったら、こんなとき、ダンパーの減衰を上げてやって、外足に “ポン” と荷重がかかるようにしてやればいいんだけど、ウェットでそれをやると今度はブレーキングでロックしやすくなる。
それに、ダンパーがちゃんと働くくらい動かしてやらないとダメなので、ウェットだとそれほど堅くもできない。
なので、そんなときは車高を上げるしかない。
最初のステア切り始めの舵が利くくらいの効果を出すなら、結構上げないとだめ。
ただ、車高を上げ過ぎると、今度は左右の切り返しが難しくなるし、トラクションも薄くなったりする。
結局、コースを見て、タイム差の出るポイントを見極めて、そこに合わせてセッティングするしかない。
僕の場合、鈍感なので、1本走ったくらいではわかんない。
何本か走って、どうにもこうにもならないポイントを見つけ出してから、それを何とかできそうなセットを考えて変更し、またそれで何本か走る、っていうことを繰り返すしかないんですよね。
ホント、難しいです。
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少し前の写真ですが、ATS さんの広告媒体用写真です。結構格好良く撮れました！嬉！
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現在、シーズン開幕に向けて減量中です。
とりあえず、昨年夏くらいの体重にまで戻しました (-2kg)。
今週中にあと 1kg 落とす予定です。
さて、今年も AXIS さんと T-ring さんでブレーキをサポートしていただけることになりました。
いつも本当にありがとうございます (u_u)
とりあえず、今シーズン開幕向けのパッドが到着しました。
フロントは Type SH (特注となります)、リアは Type M の昨年どおりの組み合わせです。
この組み合わせは、Super OHLINS とクーロスのボディワークと相まって非常にバランスが良く、AZUR の川村さんも絶賛でした。
苦労してバランスを探り、T-ring の大原さんに無理を聞いていただいた甲斐がありました。
98 はホント、ブレーキバランス取るのが難しいですものね。
ありがとうございます。＞ 大原さん
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(クリックすると、大きく表示されます。)
競技ライセンス所有者ならみんな読んでる JAF MOTOR SPORTS (通称「JAF スポ」) 2008 年の 4 月号 のチャンピオン紹介に掲載していただきました。2007 年 12 月号に続き、最近 JAF スポでたくさん取り上げてもらって嬉しいです。
しかも、しっかり言ったことを間違いなく、この少ない文字数に押し込んだ JAF スポ編集部の構成力には感服しました。
でも、こんなこと (ここに書かれていること) 言ってたら、若手にうらまれそう 笑
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今シーズンも、パワークラスター様よりスポンサードいただいて、１年分のオイル (40リットル) をいただきました。ホント、ありがたいです。
オイルがダメだと、エンジンのヘタリが早くなるし、もちろん、トルクが細くなってどうしようないので、いくらサポートでいただけるとしても、ダメなオイルは当然使いません！
だって、勝つために競技やってるんであって、オイルもらうためにやっているんじゃないですものね。
あくまでも勝つための手段であって。
パワークラスターは、本当にオススメできるオイルです。
今年も全日本と地方選手権を追いかけてる前田君 (昨年度近畿シリーズ4位) も、性能を気に入ってくれて、もらえるオイルがあるにもかかわらず、ずっとパワークラスターを買って使ってくれています。
ありがたいですね。
僕も前田君も、年間通して 0W40RS(Racing Spec の略) です。まったく迷う必要ないですね。 VTEC エンジンなら、大抵 0W40RS で行けます。
とても軽くて、しかも密閉性が高いので、真夏でも低速トルクが細りません。
まぁ、あれだけ高価なベースオイル (フルエステル / ノンポリマー！) を使っているから、当然っちゃ当然ですが。
ポリマーが入っていないので、熱が入っても、冷やしたらまた性能が復活します。
大手と違って、広告費用にお金を使っていないので、その分、高価な材料を使ったオイルを安く提供できる、ってワケですね。
僕がスポンサードしてもらっている AUDI/VW 専門チューニング ショップの SABEL さんもパワークラスターを気に入られて全面的に推しておられますが、お客さんにも好評なようです。
最近は、AUDI/VW の DSG トランスミッション用オイルをパワークラスターと共同開発して、発売しています。
↓興味のある方は、こちらへ！
SABEL Web サイト
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