ダンパー オーバーホール
シーズンオフ メンテと言えば、ダンパー オーバーホールですね。
シーズン中、何度も仕様変更するときもありますが、もうすでにある程度決まっている足の場合は、ほとんどシーズン中は何もしません。
特に僕が使っているスーパーオーリンズのように結構広範な減衰調整ができるダンパーの場合は、それだけでコースに合わせてしまえるからです。ナンバー付きですが、もちろん街乗りしないので、ダンパーもほとんどへたりませんし (特に今年は 4 戦しか出ていないので、トータルの走行距離は 1,000 Km も行ってないと思います)。
ただ、今年は、フロントのストローク不足 (タイヤがボディに接触する) を、ボディの強度を調整することで回避していたのですが、来年はリバウンドストロークを変えることで良くしてやれないか、ということに着目して、ダンパーのストローク量を変える方向で考えています。
ただ、ストロークを増やす (つまり、ロッドを伸ばす) と、今度はダンパー自体の容量 (というか寸法) の制約が出てきますので、その辺が難しいですね。
クーロスの木本さんが、ダンパー容量を計算して最適ストローク量を出してくれる、ということなので、それがわかり次第、AZUR の川村氏と詳細仕様を詰めようと思います。
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