現地でダンパー オーバーホール リセッティング
全日本名阪に向けての合同練習会に行ってきました。
クーロス エンジニアリングの木本さんがメカで来てくれたので、セッティング作業を全部お任せして、運転に専念できました。
ダンパー交換やアライメント、車高セッティングなど、自分でやるとなると「まぁ、今のままでいいか」ってなってしまうときもありますものね。
※ 木本氏、ブログ初登場ですね。何気に雪駄です(笑)
さて、今日のメインは、スーパーオーリンズの現地オーバーホール リセッティングです。
スーパーオーリンズを開発している AZUR の川村代表はいつも↓のワゴンで会場に現れます。
ジムカーナ選手、特に全日本選手には、おなじみのワゴンですよね!
このワゴンの中には、オーバーホール用の機材が詰め込まれています。
その機材を使って、全日本の一部トップ ドライバーだけではなく、僕のような下っ端ドライバーのダンパー オーバーホール リセッティングも現地でやってくれるのです。
そりゃ、これだけのことをしていれば、初心者から全日本トップドライバーまで対応できるダンパーを作ることができるのも納得です!
今日は、フロントダンパーのリセッティングでしたが、ダンパーをはずして持っていくと、あっという間に目の前でダンパーをバラバラにして、リセッティング開始。
そのついでに、シムの構造なんかを教えてもらいました。
乗ってみると、まるで LSD の利きが強くなったような感じになり、動きが激変!
こんなのって、LSD を変えないと無理、って思ってた。
ダンパーって凄いね。
タイムもコンスタントに1秒アップ。その後、その“LSD の引っ張り”を意識しすぎ、アクセルを踏みすぎてタイムダウン・・・
(-_-;)
自分では良い走りはできたと思うのだけど、今日はとんでもないトップタイムを出した人がいて、ちぎられてしまいました。
うーん・・・
全日本名阪ラウンドまでには何とか差を詰めたいなぁ。
・・・
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