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2008年01月29日

ホイールナットはちゃんと締めよう!

競技やっている人は特に、アルミ ナットやジュラコン ナットを使っている人が多いと思います。
僕もその一人です。

アルミナットを使うのは、“軽いから” というより、交換時にハブボルトを傷め難いから、というのがメインの理由です。
タイヤをはめかえる回数が多いと、ハブボルトにどうしても負担がかかります。
ナットが堅い材質だと、ハブボルトが伸びたり折れたりする可能性が高くなり、走行直前にそのようなことになれば出走は不可能になってしまいます。
なので、僕は、ハブボルトより柔らかいアルミ ナットを使用しています。
これなら、もし会場でナットがダメになっても、交換用のナットに替えれば出走に影響が出ないからです。

ただ、ここで落とし穴があります。
アルミ ナットは柔らかく、すぐに傷むので (だから、ハブボルトに優しいのですが)、傷まないように少し軽めのトルクでホイールを締めたりする人がおられます。

でも実は、これはハブボルト破断に繋がるのです。

ナットの締めが緩いと、加減速時にホイールが“遊んで”、ハブボルトに対して直角方向に力がかかります。
これが繰り返されると、ハブボルトが根元から破断してしまうのです。

ですので、「ナットがもったいないから」と言って、小さなトルクで締めるのはオススメできません。
アルミナットでも、11N-m くらいのトルクでは締めた方がいいですよー。


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2008年01月17日

オーバーホール、っていうか、伊藤さん、スゲェ!

今日、久しぶりにインテグラを動かして、クーロスエンジニアリングでコンプレッションを計測しました。

計測結果見て、もうびっくり!!!!
すっごい上がってました。
20 ~ 30 % UP だよ、っていうか、これまでがすっごい低かったんだね。
(メーカーの基準値が 19.0 だからね。でも、19.0 ってホンダのメーカー基準値ってすごいよね・・・)

(O/H 前後共、クーロスエンジニアリングにて計測)

気筒 → #1 #2 #3 #4
O/H 前
(昨年9月)
14.5 15.5 15.0 16.0
 
O/H 後
(今日)
18.5 18.4 18.4 18.3

オーバーホール前は、

「ウチの社用車のプリメーラワゴンより低い」 (by K's TECH の樫山さん)

っていうようなコンプレッションだったんですから!
それが、ようやくまともなコンプレッションに・・・よかったよかった。

それにしても伊藤さんが凄いのは、各気筒のコンプレッションにばらつきがないこと (数値の違いは測定誤差内)!
素晴らしい!!
ちゃんとした人にちゃんとしてもらえば、インチキなんてしないでもきっちり出る、ってことだよね!!

しかし、自分で言うのもなんだけど、一昨年、昨年と、よくもそんな状態のエンジンで走ってたよなぁ。
感心します。
これでエンジンもまともになったし、少なくとも昨年以上の成績が出ないとおかしいよね!!

がんばるぜ!!

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↓パワークラスター、ステッカーロゴ変わりました!

 
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2008年01月16日

タイヤ値上げ情報訂正です!

【昨日の情報、訂正です!! 】 タイヤ値上げ、3 月からです。2 月中の注文は値上げ前の値段です!

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プチ情報: タイヤ値上がりしまーす【訂正あり】

2 月から BS タイヤ、値上がりします。
原材料がこれだけ上がってるからねぇ。

今シーズン分のタイヤ購入はお早めがお得です。

プチ情報でした。

【訂正です!! 】 タイヤ値上げ、3 月からです。2 月中の注文は値上げ前の値段です!

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2008年01月13日

主力車種の今後

ここのところ、各クラス、主力車種がほとんど変わってない。
変わったといえば、N3/SA2 にエクシージS が加わり、N4/SA3 クラスのランサーのエボリューション番号が増えたくらい。
N1 はヴィッツ以外は入る余地がないし、N2 は DC2 インテグラより速い車種が出てこない。
N3/SA2 も全日本で勝とうと思ったらロータスエクシージS、NSX、RX-7 のいずれかになる。
N4/SA3 は、ランサーは Evo.X がかなり苦しそうだし・・・ (Impreza STI は論外っぽい。)
Evo.X がダメとなると、現行車種はエクシージS だけ?!?

なんでこうなるかというと、N クラスは、ノーマル車両に限りなく近いので、ノーマルの性能がそのまま出やすいから。
要するに、重いとダメなんです。
最近の車は重いんですよね。どれも。

2005年チャンプのマツモトビンさんも、2007年チャンプのイイケンさんも、チャンプを取る前年まで DC5 で苦労してたのに、DC2 にしたとたんチャンプですからね。

DC2 はホントに良い車だと思う。運転しやすいしね。
もちろん高性能。
1070kg (96Spec は 1060kg) の軽量ボディに、200 PS のエンジン。
ノーマル タイヤ幅が 215/45R16。
四輪ダブルウィッシュボーン。
大きなフロア トンネルの通ったボディ シェル。
低い全高。

しかも、自走で遠征にも行けるくらいの積載スペースがあり、値段も手頃。
ルックスもそこそこカッコイイ(これは主観だけど!)。

多分、ジムカーナやるなら、最もコストパフォーマンス (車両を運転する満足度も含めて) が高い車だと思う。
こんな車、もう二度と出てこないだろうなぁ。


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2008年01月12日

JAF 表彰式

・・・の案内が送られてきました。
全日本出戻り組なので、ちょっぴり恥ずかしいですが、やはり近畿チャンピオンとして表彰されるというのは嬉しいものですね。
シリーズチャンプを取ったのは、2000 年のフレッシュマンの頃以来なので、随分久しぶりだなぁ。
シリーズ 2 位の岡田君 (2003年チャンプ) と 3 位の西川君 (2004年チャンプ、西川君は僕より参戦数が1戦少ない) とは、ほぼ同時期にジムカーナをはじめたので、 久しぶりに壇上で顔を揃えることができるのが楽しみです。

ホテルのタダ飯は食えますが、車で行くので飲めません。がまんがまん。

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2008年01月07日

練習ではやっぱりコースアウトするくらいでないとね

なーんてタイトル書いてるけど、全然練習できてません・・・(-_-;)
・・・っていうか、秋の地区戦最終戦以来、走ったのは 2 回だけ。ってアカンやんっ!

  ・・・

以前、BS のタイヤテストで一緒になった山野 (哲也) 氏に、

「上手く走れているし、タイムも出てるけど、コースアウトしてないのは問題かな。そりゃ無理だろ、って思うスピードで入っていくようにしないと」

と言われた。まさしくその通りだと思う。
実際、このテストでは、山野氏は名阪の奥のヘアピン (俗称 “新コース”) に入る手前のところでコースアウトして、NSX の高価なカーボン チンスポイラーをダートに落としていました(笑)
マジで、ものすごいスピードだった!

上手く走る、より、速く走ることを主眼に置いて練習しないと、速くならないと思う。

とはいえ、今年からもう無理はしないことにしたので(笑)、楽しくのんびり走ります。
でも、チャンピオンは取るよ!(笑)
 
 
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2008年01月01日

A very happy new year !!

みなさん、あけましておめでとうございます!

昨年はたくさん応援いただいて本当にありがとうござました。
今年は、もっと皆さんの役に立つ情報を提供できればな、と思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

  ・・・

 

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作者 “hirobot” について





2005年 全日本選手権
最高位3位
(年間9位)

2007年 近畿地区チャンピオン


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